令和５年11月29日（水）に、同年10月に開催された特別全国障害者スポーツ大会『燃ゆる感動かごしま大会』の福岡県選手団が福岡県庁を訪問し、大曲副知事に大会の成果を報告しました。
　横山団長はこれまでの支援に対する感謝の気持ちを伝え「選手はベストを尽くし、元気一杯持てる力を存分に発揮いたしました。今日までのご支援本当にありがとうございました。」と挨拶し、樋口事務局長より、大会成績の報告と金メダルを獲得した選手・チームを紹介しました。
　選手を代表してボッチャ競技に出場の豊原完汰選手が「周りの方の協力のお陰で優勝することができました。この全国大会を通して、多くの方々と交流し、色々なことを学びました。このことは僕にとってとても価値のある経験となりました。」と挨拶しました。
　大曲副知事より、「皆さんのようなひたむきに競技に臨む姿は、県民に元気と感動を与えるとともに、県民の皆さんの障がいのある方に対する理解を深めることにもつながる。これからも県として障がいのある方のスポーツ活動を応援して参ります。」と激励のことばをいただきました。
　最後に記念写真の撮影を行いました。皆様の今後益々のご活躍を期待しております。

　【大会成績】
　個人競技　金メダル　21個、銀メダル　16個、銅メダル　９個　合計46個
　団体競技　車いすバスケットボール 　　準優勝
　　　　　　グラウンドソフトボール　 　優　勝
　　　　　　バレーボール（精神）　　 　第３位