障がい者アスリート発掘・育成事業
障がい者の競技力向上
1強化測定の開催
・ 個人データを収集・管理し、アスリートへの指導やアスリート指導者のコーチング材料とする。対象は、県内在住の日本パラリンピック委員会加盟競技団体強化指定選手を対象とし、年2回実施する。
県内強化指定選手
2016年度 |
56名 |
2017年度 |
42名 |
2018年度 |
42名 |
2トップコーチ養成研修会の開催
障がい者スポーツ指導員を対象として、障がい者アスリート育成に係るコーチングの研修を行い、障がい者アスリートの育成に向けた指導者の養成を図る。
3トップアスリートの研修会の開催
パラリンピック出場を目指す選手の支援を目的に、課題解決や心構え、モチベーション維持等の研修会を開催する。
4東京パラリンピック競技大会などの国際大会を目指す選手への助成
県内在住の日本パラリンピック委員会加盟競技団体が推薦する選手を対象に、参加に係る費用や強化合宿などの助成を行う。
平成28年度障がい者スポーツ・レクリエーション活動基盤づくり事業
1、総合型地域スポーツクラブを活用した障がい者スポーツ活動拠点づくり
1県内各教育事務所管内市町村及び両政令市から各1クラブを事業対象クラブとし、障がい者スポーツ指導員等を派遣し、障がい者スポーツプログラムを実施に至るまでの支援を行う。
227年度実施した対象クラブへ継続事業となるための支援を行う。
2、障がい者スポーツ指導員資格取得講習会の開催(総合型地域スポーツクラブ関係者を対象)
(公財)日本障がい者スポーツ協会公認、初級障がい者スポーツ指導員養成講習会を下記日程及び会場において開催する。
- 日時平成28年12月3日(土曜日)・4日(日曜日)・10日(土曜日)の3日間
- 会場築上町中央公民館
平成27年度「障がい者と健常者によるスポーツ交流促進事業」報告
1、現状と課題
現状
クローバープラザを拠点として様々な教室を実施しているが、地域で継続的にスポーツを楽しむ環境は十分とはいえない。
課題
県内の総合型地域スポーツクラブ(76クラブ設立:平成27年3月末現在)において、障がい者スポーツの指導や、プログラムの企画等を行うスタッフを育成することが必要。
2、目的
- ・障がい者スポーツの指導や企画運営に関するスタッフの資質向上を図る。
- ・身近な地域でスポーツ活動を楽しめる環境づくり。
- ・総合型地域スポーツクラブの活動の活性化を図る。
3、事業内容
対象
総合型地域スポーツクラブ県内7地区12クラブを対象に実施
実施内容
1、障がい者スポーツ導入のためのプログラム企画・運営・指導の習得
1総合型地域スポーツクラブ各地区連絡協議会におけるインフォメーション
2対象クラブへの事業事前説明会等
2、事業実践(県内7地区12クラブにおいて実践)
3、障がい者スポーツに関する研修会
1(公財)日本障がい者スポーツ協会公認初級障がい者スポーツ指導員養成講習会の実施
- 日程平成27年12月19日(土曜日)・20日(日曜日)・23日(水曜日)
- 会場アクシオン福岡
- 受講者21名
2事業報告会の開催
- 日程平成28年2月14日(日曜日)
- 会場クローバープラザ 508研修室
- 受講者61名